MIINs

Minimal & Minority 

BE YOURSELF 〜自分らしさを解放するツール

MIINs(ミーンズ)は、効率性や画一性から解放されて、よりアクティブに自分だけのスタイルで世界を渡り歩く人に向けたバックパック

Minimal

本当に必要な物だけでいい

効率を求めるワークデイと違い、プライベートはアクティブに活動するために必要なモノだけを入れてミニマルに。丸みのあるフォルム、艶やかな生地が洗練されたスタイルをつくる

Minority

画一である必要はない

本体両面のデザイン部分は自由にアレンジ可能。制約から解放されて自分だけのスタイルをつくるデザインパネル

MIINsのストーリー

既成概念を超えたバックパック

効率性や画一性も大事だけど、新しい世界を拓くために制約を解き放ち自分らしく世界を感じる、そんなバックパックがあってもいい

MIINsはそんな価値観を実現するために生まれたバックパック

 

MIINs story

まだ今ほどビジネスシーンでバックパックが浸透していなかったが、収納力や効率性とは違う価値観のバックパックが作れないか思考錯誤をはじめた

 

 自分で作れないので、ネット上で職人さんを探し、PowerPointで図面を書いて製作スタート。都内の問屋街や生地の卸に足を運んで素材探しから始め、職人さんに郵送して製作を依頼。最初は理想とは天と地のようにかけ離れたイマイチな試作品ができ1人途方に暮れていた

 

試作品の製作を重ねるうち、ようやく自分の想いを形にしてくださる職人さんと出会い本格的にサイドパネルの機構の構想に着手。MIINsのコンセプトから製造計画までプレゼンテーションし、まずは職人さんと二人三脚で手理想の機構をイメージし続けた

 

ついに試作。初めは本体の形状を確認するためのモックアップづくりから始め、一つ一つのパーツはMIINsの世界観と機能性を考えながらゼロベースで決めていった

 

ようやくサイドの機構アイデアが具体化し、本体の製作を重ねていたころコロナウイルスにより経済がストップ。有名アパレルの製作実績もある海外の信頼できる工場で試作しても輸送手段が途絶え、2ヶ月ほど到着を待つ日々もあったが空輸したりしながらようやく当初から想い描いていた試作にたどり着く

 

次はサイドに装着するパネルのデザインと製作を開始。もちろんデザイナーがいるわけではないので職人さんの力を借りつつ、自分でスケッチを書いて都度職人さんに相談しながらデザインも具体化が進んでいった

 

ファスナーの取手部分も既製品を購入してくれば済むことではあるが、MIINsとは何か、を突き詰めて職人さんと相談しオリジナルの組紐型の取手を製作。こうして長い年月がかかってしまったがついに想い描いたバックパックを生み出すところまでたどり着く

 

海外の工場でテスト製作を開始し、ついにダンボール6箱分の製品が手元に届く。今はMIINsの販売開始に向けて都内某所にて静かに時を待っている